喘息
喘息は乳幼児から成人まで発症する疾患です。
喘息の発症要因は、
・遺伝などの生態因子
・環境汚染
・天気や気圧の変化
・原因アレルゲンへの暴露
他、さまざまな要因が重なり合い発症します。
喘息には長期管理が必要とされています。
症状が発症してしまうと、医師等の治療によるメディカルケアが必要となります。
また症状を未然に抑える、セルフケアが大切となります。
セルフケアの中でも重要なのが、室内の環境整備です。喘息の発症因子となる吸入アレルゲンのうち、室内アレルゲンとしてはダニ、イヌ、ネコなどの動物由来のアレルゲンが関係しており、特にダニは世界的にも喘息に関与する室内アレルゲンと言われています。このダニを室内から減らすにはいくつかのポイントがあります。
● ダニを室内から減らすポイント
1. 寝具の管理
2. 徹底的な部屋の掃除
3. ダニの棲みつきやすい物を減らす
この中で最も重要なのが寝具の管理です。すでに周知の通り、アレルギーの直接的な原因は生きているダニよりも、その死骸やフンなどです。この死骸やフンなどがホコリ1gあたり2μg以上であるとダニが原因のアレルギー症状が感作しやすくなります。
日本の家庭におけるダニアレルゲン量の調査によると、寝具から採取されるダニアレルゲン量はホコリ1gあたり平均10μg以上であり、これは喘息が発症しやすい量となります。
就寝後〜明け方にかけて発作が起こりやすい場合、
寝具中にあるダニアレルゲンが問題であると考えられます。
寝具のダニ対策は徹底的な掃除が重要となります。
1. 週に一回程度天日干し
2. 週に三回以上1u当たり約20秒、布団への掃除機掛けを継続する
上記の手入れを行った上で、ダニを通過させない高密度の防ダニカバーを使用すると、より効果的です。
寝具のダニ対策で最も効果的なことは、
布団内部からダニアレルゲンを完全に排除した、
防ダニ布団を活用することです。
防ダニ布団にも様々な種類がありますので、購入の際は慎重に検討して下さい。
部屋の掃除は、畳やじゅうたんであれば掃除機掛けが重要ですし、フローリングであれば掃除機掛けと水拭きが重要です。ダニの棲みつきやすい物を減らすについては、ぬいぐるみなどを無くすことや、布製のソファーを革製のソファーに替えるなどが有効とされています。
アレルギーの原因物質を取り除いていくことが、アレルギー対策にとって最も重要な取り組みとなります。
ご用途・サイズに合わせてお求め下さい。








